EC-CUBEでデータベースに直接アクセスしていろいろやるカスタマズの方法です。巷にあふれているのであえてここでは適当に。classファイルの中のaction()中に書けばたいていそのページでテーブルの中身を呼び出せます。どのクラスファイルでもだいたい同じです。
function action() { …前略… # 指定テーブルのデータをダンプする $objQuery = SC_Query_Ex::getSingletonInstance(); $arrRet = $objQuery->select('*','dtb_customer'); if (isset($arrRet)) { var_dump($arrRet); } …後略… }
この関数は、
/data/class/SC_Query.php
に書かれてあります。EC-CUBEはお作法的に拡張クラスを呼ぶことになっているので、あえてSC_Query_Exを呼んでいるのですが、実際の/data/class_extends/SC_Query_Ex.phpには殆ど何も書かれていないんです。何かしらのカスタマズをする時は拡張クラスに書きましょうねということになります。
実際のデータの呼び出し方は、SQL文さながらの$objQuery->select(‘*’,’dtb_customer’);に指定のテーブルとカラムを書いてあげるだけです。これ、もうただのお約束の世界なので難しいことじゃないです。ただの決まりですから。